平成18年度セカンドスクール実績報告
成果
@児童の変容
(1) PA体験では、みんなで協力することの大切さや挑戦することの難しさ・達成感を実感することができた。
信頼関係を築くことの大事さや言葉かけの方法等を体験を通して感じ取ったり学んだりすることができた。
(2) 漁業体験では、魚を釣ったときの喜びや、そうでない時の気持ちを体験することで、自然を相手にする仕事の厳しさを感じていた。
また、魚をさばくとき、はじめは気持ち悪がったり怖がったりしていた子もだんだん慣れて上手になっていった。
貴重な体験であった。
(3) 農家民泊では家族のようなつながりができ、やさしい対応が子供たちの心にしみたようだ。
農業体験を通して、きつい作業をやり終えた達成感や楽しい活動を共にした連帯感が生まれたようである。
(4) 協力すること、励まし合うことの大切さを知るとともに学級の仲間意識が強くなり、以前はあまり話さなかった子とも遊ぶようになった。
(5) ハンディを持っている子たちへの気配りやサポートする姿がさまざまな場面で見られ、成長を感じた。
(6) 「沖縄の自然は美しい」と言われていることを知識としては知っている児童が、やんばるの森、自然の海、満点の星空、そこに生きているたくさんの生き物に触れて豊かな自然を実感することができた。
自然を美しいと感じる心が育まれたと共に「同じ沖縄なのにこんなに違う」と自分たちの地域を見つめる視点が生まれた。
保護者の声
(1) 進んで台所へ立ち、食事の手伝いをするようになり、人に対しての思いやりが見られるようになった。
さまざまな貴重な体験をさせてもらってありがたい。
(2) 民泊の体験から、働くことの楽しさや大変さ、家族の大変さが分かったようだ。
(3) 農業体験をしてから農家の人の大変さを知り、野菜を残さず食べようとするようになった。
(4) ご飯をおいしいといいながら残さず食べるようになり、その後自分で片付けるようになった。
(5) 家族に対するやさしさや思いやりの心を素直に見せてくれるようになった。
そして今まで以上に友達との和を大切にするようになった。
(6) セカンドスクールから帰ってきた子供たちの話を聞いて、自然の中で活動することの大切さを感じた。
児童の声(一部抜粋)
(1) 足をけがしていたので見学しかできないと思っていたけど、いろんな人が「出来るよ!やろうよ!」と言ってくれて、魚釣りやカヌー、PA体験など全部させてもらったのでとても嬉しかったです。
(2) 家に帰ってから、エコパークのことがとても恋しくなりました。
エコパークの方には、大変お世話になり、嬉しかったし感謝の気持ちでいっぱいです。
今度行くときにも、もっとたくさんのことを教えてほしいです。
(3) 初めて釣りをして、しかもいっぱい魚がつれてうれしかったです。
魚をつかんだり、さばいたりすることもできるようになったことが自分でも信じられません。
釣った魚が夕食にでてきておいしく食べることができました。
(4) 一番印象に残ったのは、農家に泊まったことです。
夕食後におじさんに三味線を教えてもらいました。
初対面なのにこんなにやさしくしてもらって嬉しかったです。
(5) 星座観察では、家のベランダから夜空を見ても星はぜんぜん見えないのに、東村の空で星はきれいに見えました。
夏の大三角形もみることができて良かったです。
資料提供:浦添市教育委員会
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